有名トレーナーさんに聞いてみました「これだけは避けたい食材3選」

パーソナル業界やフィットネス関連の専門家の先生に、KOHRIMANが突撃アンケートを行いました!

皆さん、お忙しい中、快くアンケートに答えて頂けるとても優しい先生ばかりで心から感謝です。

 

今回のテーマは、、

「これだけは避けたい食材3選」

です。

 

「食材」という事ですが、一般の方が良く目にしたり聞いたりする解りやすい回答をしてくださいました。

 

皆さんの回答をまとめますと、総評としては、以下の様になりました。

 

1位 砂糖・果糖ブドウ糖液糖

2位 マーガリン・加工食品・添加物

3位 牛乳・小麦・アルコール

 

それぞれの先生のご意見が少し異なっていますが、共通点もとても多いのが印象的。

食材という純粋な意味では、3位の牛乳や小麦やアルコールは一般の方が良く口にするものですよね。

だからこそ、あえて順位に入れている先生が多かったです。

共通の意見としては、やはり日本人は日本人に合った食材=「和食」が好ましいということ。牛乳や小麦はアレルギーの原因としても有名ですよね。

 

2位のマーガリンや加工肉については、有名なトランス脂肪酸やその他の添加物の害について注目されております。

最近ではトランス脂肪酸については「植物油脂」と表記されることも多く、知らず知らずのうちに摂ってしまっておりますが、世界的に禁止されている添加物という点では特に摂り過ぎには注意したい栄養素です。

そして植物油そのものについても日本人には合わないというご意見も多いです。

 

1位はやっぱり「砂糖」(果糖ブドウ糖)でした。

子供や大人もついつい摂ってしまうジュースやお酒には大量の砂糖や果糖ブドウ糖が入っているものが多いので、言わずとも知られておりますが、その他にも料理に使われたりしているのに気が付かない事も。

砂糖が危険なのは、特にGI値(グリセミックインデックス)の問題で、急激に血糖値を上げてしまう事の弊害(肥満や血管への影響)ですので、砂糖でなくてもGI値の高い食材(例えばポテトなど)は共通して避けたい食材になります。

おかずにしっかりと糖質が含まれているのに、食後のデザートで砂糖を体内にぶち込むのは、例え「別腹」だったとしても身体は悲鳴を上げているかも知れませんね。

運動が好きな人は、運動後のゴールデンタイムにスイーツを食べるようにしたいですね。

 

以上!有名トレーナーさんに聞く、「これだけは避けたい食材3選」でした。

 

アンケートにご協力くださった先生方、本当にありがとうございました!!

 

アンケート結果

木内 周史 先生

1位 アルコール

2位 加工肉

3位 マーガリン(トランス脂肪酸)

 

山本 義徳 先生

1位 マーガリン(トランス脂肪酸)

2位 マグロ・カジキ(メチル水銀)

3位 牛乳

 

齊藤 邦秀 先生

1位 砂糖

2位 小麦

3位 牛乳

 

一瀬 智佳子 先生

1位 インスタントラーメン、カップ麺

2位 牛乳

3位 ハム、ベーコン(加工肉)

 

高津 諭 先生

1位 砂糖

2位 トランス脂肪酸

3位 ストロングチューハイ

 

島津 忠久 先生

1位 小麦

2位 牛乳

3位 植物油

 

仲田 健 先生

1位 砂糖

2位 添加物(加工品)

3位 塩

 

高田 洋史 先生

1位 菓子類

2位 インスタント食品

3位 ジュース(ブドウ糖や人工甘味料を使ったもの)

 

井上 大輔 先生

1位 プロテイン(甘いもの)

2位 清涼飲料水

3位 インスタントラーメン

 

峯岸 毅 先生

1位 砂糖

2位 小麦

3位 牛乳

 

友岡 和彦 先生

1位 添加物の多い食品

2位 砂糖

3位 食塩

 

谷 佳織 先生

1位 加工食品

2位 植物油

3位 砂糖

 

麻生 れいみ 先生

1位 砂糖

2位 牛乳

3位 小麦

 

大野 員正 先生

1位 砂糖

2位 マーガリン

3位 果糖ブドウ糖液糖か牛乳

 

吉田 輝幸 先生

1位 砂糖

2位 マーガリン

3位 牛乳